気づいたら口の中に口内炎が、、、。
口の中を噛んだり体調が悪くなるとすぐにできてしまう口内炎(こうないえん)。
口内炎ができるとちょっとの刺激で口の中に激痛がはしり、食事もろくにできなくて本当に嫌ですよね。
そんな口内炎を短期間で治す方法があったので紹介します。
治るまでの期間には個人差があります。また、薬を使うため自己責任お願いします。何か起きても一切責任を取る事ができません。
目次
ケナログに殺菌効果はない
口内炎の治療薬として有名な、ドラッグストアでも購入できるケナログは皆さんご存知ですよね。
しかしケナログなどのステロイド軟膏には痛みを抑える効果はあっても殺菌する効果はありません。
また、炎症(痛み)を抑えることによって、本来身体の持つ免疫機能まで抑えてしまうため、治りが遅くなってしまいます。
ケナログを塗って痛みを和らげることはできても、早く治すことはできないということです。
ケナルグの弱点をテラ・コートリルで補う
だったらケナログに殺菌効果もあればいいのにって思いませんか?
そこで殺菌効果のある市販のテラ・コートリルを使います。
テラ・コートリル軟膏aは優れた抗炎症作用を示すヒドロコルチゾン(副腎皮質ス
テロイド)とグラム陽性菌及び陰性菌などに広い抗菌力を示すオキシテトラサイクリ
ン塩酸塩を配合しています
痛みを和らげるケナログと殺菌効果のあるテラ・コートリルを混ぜて使うことによって驚異的なスピードで口内炎を治すことができるのです。
ケナルグとテラコートリルを配合し患部に塗る
サランラップなどの上で綿棒を使ってテラ・コートリルとケナログを1:1〜1:2の割合で混ぜます。それを綿棒で患部に塗り込むだけです。
これだけで普段7日~10日かけて治る人が平均2日で治ったそうです。口内炎ができ始めの時が最も効果的なので、気づいたら早めに対処するようにしてください。
口内炎患部が湿っていると薬が付けづらいので、事前にガーゼやティッシュなどで水気を取っておきましょう。
さらに治癒を高めるためには
ケナログとテラコートリルのパワーを使えば口内炎は通常より早く治る確率が高いです。
しかし口の中がばい菌だらけだと、そのぶん治りが遅くなってしまいます。
口の中を清潔に保つことで、さらに治癒力を高めることができます。
口臭予防にもなるので、普段から清潔に保つように心がけるのがいいでしょう。

食後に必ず歯を磨く
朝・昼・晩の食事をした後はできるだけ早く歯を磨くようにしましょう。
しっかり丁寧に磨くように心がけてください。歯磨きから寝るまでに時間が空く場合は、軽くうがいなどした方して寝るのもいいです。
うがい薬で殺菌する
歯磨きだけでは口の中を清潔に保つのは難しいといいます。
イソジンやリステリンなどのうがい薬を使って口の中を殺菌しましょう。寝る前などは特に効果的です。
うがい薬を使ったあとは必ず水でうがいをしてください。傷を治してくれる菌まで殺菌してしまったら意味がないですからね。
口腔洗浄器で食べかすを洗い流す
歯磨きでは取りきれない食べかすを水の力で洗い流すことができます。これは本当に気持ちいいです。
自分はパナソニックのDoltz(ドルツ)を愛用しています。
これを使いだしてからもう手放せなくなりました。
まとめ
今まで苦しめられてきた口内炎の治療を劇的に早める方法を紹介しました。
もっと詳しく知りたい方は下記のリンクから参考にさせていただいたサイトに飛べます。
これで口内炎に苦しむ人が少しでも減ってくれたら幸いです。